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PLAN

災害時を見据え、
安心・安全を確保

確実な電源確保のための
異変電所2回線受電方式を採用

災害時や送電事故などのトラブルにより、本線が停電した場合には予備電線に切替。電源供給の信頼性を高めて事業継続性を高めます。

〈概念図〉

〈概念図〉

貸室へも72時間の電力供給が可能な
ビル側非常用発電機を設置

ビル側非常用発電機は72時間対応で貸室へも15VA/m²供給可能。またテナント増設用として屋上に非常用発電機設置スペースを確保するとともに、オイルタンク(約8,000ℓ)も予め実装しています。

〈概念図〉

〈概念図〉

※貸室への電源共有には配線及び切替盤の設置が必要となります。(別途契約が必要)
※切替時には短時間の電源供給停止が発生します。

災害時待機に必要となる
さまざまな設備機能を維持・確保

万が一の災害時、勤務する方々が3日間建物内に留まれるよう、必要機能の維持を図り、テナント企業を支援します。

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    非常用発電機による電源供給 ビル側非常用発電機により、貸室OAコンセント15VA/㎡、館内共用部照明の約20%、一部のトイレ、非常用エレベーター、給排水ポンプ、一部換気設備等へ電源を72時間供給します。

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    停電時でも各フロアの一部トイレが継続利用可能 停電時でも各階多目的トイレ、1階トイレ、12階トイレが利用可能です。下水道途絶時でも、各階多目的トイレが利用可能です。

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    貸室内には防災備蓄棚を設置 食糧及び飲料・防災用具を保管できるスペースを設置しています。

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    約3日分の上水(飲料水)の確保 上水道途絶時にも約800人×3日分の上水(飲料水)等を確保しています。

地震の揺れをさらに軽減する
国内初の制振システム
((株)竹中工務店にて特許出願中)

新耐震基準の1.5倍以上の高い耐震性能(耐震グレード3)を確保。さらに付加制振として、2層分の層間変形と1スパン内でのA型、V型の取付部材配置(ダブルシアリンク)による複層ダブルシアリンク制振を国内で初めて採用。より高い耐震性能を実現します。

〈概念図〉

〈概念図〉

※掲載の概念図等は設計図書を基に描き起こしたもので実際とは多少異なる場合があります。